旅と鉄の盲腸 ＞ なんちゃって撮影ガイド ＞ 京都〜山科、京都〜米原その１
　　　　

　京都近郊の方にとってはかなり有名な「電車見学スポット」です。時間帯を問わず、親子連れの方のほほえましい光景を見かける場所です。子供を連れてきても子供が飽きない…ということで、本数は相当多いです。新幹線、東海道線、湖西線…ということで大きなお友達も飽きないラインナップ（笑）標準〜望遠までいろいろなスタイルで撮れる撮影地だと思います。広角で撮ると京都タワーも一緒に入れることができます。ただ上から見下ろす形で撮るので、架線が電車の顔にかからないように撮るのは結構難しいです。作例の向きですと、午前中が順光になります（上画像をクリックすると拡大表示します。）。新幹線も、京都駅が近いので速度を落としており、かなり撮りやすいです。

◆撮影地付近の地図

◆みちのり

	京阪・ＪＲの東福寺駅です。狭いところに京阪とＪＲがきゅっと束ねられたように存在する窮屈な印象を受ける駅ですが、こちらの京阪側の出入り口です。スタートはここからですが、この駅前もまた、ごっつい狭いんですよね…。 ここを出るとすぐＴ字路に突き当るので、そこを左折（この写真では右側）へ歩きます。左折後は道なりにまっすぐ。途中交差点がいくつかありますが、いずれも直進です。
	しばらく歩くと、道は線路に突き当ります。すぐ近くに線路をまたぐ跨線橋があります。ここが撮影地になります。
	こちらが撮影地です。この写真では京都方向を向いて撮っています。この方角だと午前が順光です。逆側も撮れますが、新幹線はここからすぐにトンネルに入ってしまいますので、編成写真を撮られるのでしたらこちら側に限定されます。 遠目に京都タワーが見えていますが、夕刻はライトアップがなされ、何とも幻想的な光景を写し取ることができますよ。

◆食事・トイレ事情
　現場には食事をするところ、飲料自販機、トイレ、いずれもありませんが、自販機はすぐ近くに、食事をするところも東福寺方向へ戻ればあります。トイレは東福寺駅前に公衆トイレがあります。

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