旅と鉄の盲腸 > なんちゃって撮影ガイド > 倶知安〜小沢
緑豊かな北の大地・北海道。鉄道写真もまた、自然豊かな中をダイナミックに走る列車を撮ることができます。ただ、写真を撮りに自然の中に入りますので、気を付けないといけないのは熊、です。ホントです。結構出る、らしいです。車を駆使する撮り鉄さんなら車の中に逃げ込めば何とかなるのですが、徒歩鉄さんは悲しいかな、むき身です。遭遇してしまえば大変なことになります。また倶知安〜小沢といえば、「山線」といわれるこの区間の中でも撮影場所が集中する所。しかしながらどこも車でないと難しい(駅間は約10kmあります。)。なもので、ここでは駅から簡単に行けて安全、しかも自然の風景が比較的簡単に撮れるこの場所をご紹介したいと思います。午前の長万部方面行きに対して順光です。
◆撮影地付近の地図
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◆みちのり
JR倶知安駅です。函館本線のうち、通称「山線」と呼ばれる区間の中心になる駅です。私はこの時初めて訪れたのですが、支庁所在地ということもあるのですが、ホテルなどもあるのですが町の大きさとしては小ぢんまりとした印象を受けました。 撮影場所へは、駅を出て、駅前の道を左側(左画像では手前右側)へと歩きます。 |
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しばらく歩くとこの交差点に出ますので、ここを左折して線路側へ向かいます。 | |
上の画像の場所から交差点を曲がり、歩き始めるとすぐにこの場所に出ます。奥に踏切が見えますが、撮影場所はここではありません。もうひとつ小沢寄りの踏切になります。 街路樹が建っている場所に右折する道が見えますが、この道を進みます。 |
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さらにしばらく歩くと、この交差点に出ます。このあたりになると、道路と線路は少し離れて並行するようになっています。この交差点を左折し、進みます。踏切までは少し距離がありますが、ここまで来るともうすぐです。 | |
この踏切が撮影地です。「苗圃踏切」といいます。民家などが散在するのですが、鉄道防雪林とみられる林があり、うまく隠れてくれます。駅から約1kmちょいと近く、開けたところでもありますので、駅から訪れることができる撮影地としては非常にいいところだと思います。 |
◆食事・トイレ事情
現場には食事をするところ、飲料自販機、トイレ、いずれもありません。倶知安駅近くで済ませて行っていただいたほうがいいと思います。
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