旅と鉄の盲腸 ＞ なんちゃって撮影ガイド ＞ 越中荏原〜越中三郷
　　　　

　富山地方鉄道は富山市と立山・宇奈月温泉を結ぶ地方私鉄ですが、駅舎、車両ともなかなかの個性派揃いで、乗っていて、見ていて飽きない非常に楽しい鉄道です。その富山地鉄の有名な撮影地のひとつがこちら。常願寺川を渡る橋梁です。私が行った時は曇りでしたが、晴れれば雄大な立山連峰をバックに撮影ができる…はず。午後からが順光ですが、側面に光が当たるかどうかは若干微妙です。

◆撮影地付近の地図

◆みちのり

	富山地方鉄道越中江原駅です。電鉄富山から普通電車で約１０分程度の距離です。ここから目的地へは１５分程度の道のりです。なお、越中荏原駅周辺は、駅に飲料の自販機がある程度です。食料調達は発駅でご用意いただいたほうが無難です。 　撮影地への道のりですが、駅を出て越中三郷方向へと向かいます。線路沿いの道、左画像では軽乗用車の停まっている横に写っている道ですが、ここを歩いていきます。
	駅を出てしばらく歩いたところです。このように線路に沿って道が続いています。なお、上の地図に示されるルート図と、これからご案内する道のりは若干異なりますがご了承ください。 　この道を更に進むとやがて突きあたり、突きあたりの左手が公園に入っていくようになっています。この突きあたりを左折し、公園の中へと入っていきます。
	公園は通り抜けられるようになっており、道なりに歩きます。すぐに一般道路と交差するところに出ますので、今度はそこを右折し、一般道路を歩きます。
	右折した後の道路はこんな感じです。この道路もすぐに突きあたり、向かいが工場になっている場所に出ますので、ここを左折します。
	工場の横を歩きます。左に見える石垣が切れ、再度交差点（Ｔ字路）に出ますので、ここを右折します。このあたり、上の地図を見ていただけるとお分かりになるかと思いますが、格子状になっていていずれの道を通っても駅に至ることはできますので、多少曲がる場所が違っても大丈夫です。 　この交差点を曲がるとほどなく常願寺川の堤防が見えてきます。堤防に上がる小道が付いていますので、そこから上がってください。
	撮影地付近です。なお、上のルート図では県道４号線を一度渡って戻ってくるルートが取られていますが、道路の手前に小道が作られていて、道路を渡らずに堤防に上がることができます。

◆食事・トイレ事情
　現場付近には食事をするところ、飲料自販機、トイレの設備はありませんが、飲料自販機は越中荏原駅にありますが、食事は発駅で調達されることをお勧めします。。。

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