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　こちらは東海・北陸地方の列車・電車が見えるホテルです。

ホテルリブマックス名古屋
所在地	名古屋市中川区尾頭橋3-1-22
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ東海道本線尾頭橋駅から徒歩２分
見える路線・列車	ＪＲ東海道本線、中央本線、名鉄名古屋本線、東海道新幹線 （特急しらさぎ号、しなの号、名鉄特急、普通電車、貨物列車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル３，０００円〜、ツイン５，２００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	期間限定ですがあります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	ＪＲ名古屋駅からひと駅、尾頭橋駅近くにあるホテルです。ホテルは最近増えてきたマンション借り上げスタイルのホテルらしく、造りなどはまったくのマンションという、少し変わったホテル。室内には冷蔵庫・洗濯機のほか電子レンジやミニキッチンの設備まであり（食器はありません）、滞在型のホテルになっています。禁煙の設備はありません。 　さてこのホテルですが、ＪＲ東海道本線・名鉄名古屋本線・ＪＲ中央本線の３複線から道路１本を隔てた場所にあり、トレインビュー的にはまさに「ここにホテルがあればなー」というところにあるホテルです。私が泊まった部屋は４階で、電車と距離が非常に近い半面写真撮影するには障害物が多い、といったあんばいでした。下の写真も、これはよい変圧器ですね、みたいな写真がありますが（汗）、４階から撮るとこのような形になります。 　またこの区間、名鉄電車を中心に本当に電車の本数が多いんです。１分に一回はどこかしらの線路に電車が走ってくる、という表現がぴったりかもしれません。そういう意味でも本当に充実しています、このホテル。 　写真撮影にもっともお勧めなのは最上階の７階。とりわけ一番西側に位置する７１０号室からの眺めがベストビューになると思います。尤も、線路側なら４階以上ならほぼどの部屋からでも電車が見放題という、何とも素敵なホテルです。元マンションなのでベランダが付いてますから、ベランダで走りゆく電車をぼんやり眺める、というのもオツな休日の過ごし方かもしれません。 　おススメです★★★★★。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→ホテルリブマックス名古屋のページへ →楽天トラベル「ホテルリブマックス名古屋」のページへ →じゃらんnet「ホテルリブマックス名古屋」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※４０６号室（喫煙・シングル）または ７階廊下からの画像です。	動画をアップロードしています↓ ホテルリブマックス名古屋から見たＪＲ線・名鉄線（夕景・倍速です） ホテルリブマックス名古屋から見たＪＲ線・名鉄線（朝の風景・倍速です）

アパホテル<大垣駅前>
所在地	岐阜県大垣市高屋町1-150
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ東海道本線・養老鉄道線大垣駅から徒歩１分
見える路線・列車	ＪＲ東海道本線、養老鉄道線 （特急しらさぎ号、快速、普通電車、貨物列車等、養老鉄道の電車）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル７，０００円〜、ツイン１４，０００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	期間限定ですがあります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	大垣駅と言いますと、大阪在住の私にとっては米原で乗り換えて初めて到着する東海地区の駅、という印象がありますが、姫路駅などと同様、都会から来る列車の大半はここ止まり、ここから先はちょっとした旅気分という、どことなく汽車駅の雰囲気が漂っている駅です。 　ここのあるトレインビューホテルは、北陸で有名なアパホテル。人工温泉もある、お風呂が自慢のホテルです。トレインビューのほうはといいますと、電車をゆっくり眺められるのは駅すぐ横にある養老鉄道の大垣駅と、ＪＲの美濃赤坂支線ホーム。養老鉄道のほうは大阪でも見慣れた赤いカラーの電車が行き交います。この駅はスイッチバックになっていまして、上下電車の同時進入・同時発車もあり、これがなかなかに楽しいです。ＪＲ東海道線のほうは、名古屋方向からの電車の大半が大垣止まりで、このホテルがある駅西側を通る電車は米原行きのみ、運転本数も３０分に１本程度とあって、本数的には少し物足りない感があります。しかし、それを補うのが貨物と回送列車。回送列車は駅西方にある大垣車両区に入出庫するもので、朝夕を中心にそれなりの本数があります。 　伊吹山を眺めながらゆっくりと過ごせるこのホテル、通過列車の本数がもっと多ければ言うことなしなのですが。★★★☆☆。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→アパホテル<大垣駅前>のページへ →楽天トラベル「アパホテル<大垣駅前>」のページへ →じゃらんnet「アパホテル<大垣駅前>」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※７０２号室（喫煙・シングル）または ７階廊下からの画像です。

ドーミーイン三島
所在地	静岡県三島市大宮町3-18-33
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ東海道新幹線・東海道本線・伊豆箱根鉄道駿豆線三島駅から徒歩５分
見える路線・列車	ＪＲ東海道新幹線・東海道本線
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル３，６５０円〜、ツイン６，５００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	あります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	さてこちらは静岡県は三島市にありますホテルです。静岡県といえば富士山。この三島市は富士山のふもとに位置するため、天気が良ければ素晴らしい富士山を眺めることができます。 　でもって、やはりこのあたりでの宿泊ならホテルは富士山ビューを選びたいもの。このホテルの場合、富士山ビューを選ぶと自動的にトレインビューともなるという、何とも山好き＆鉄道好きにはたまらないホテルなのです。私が泊まって日は翌日が運よく晴れ。若干障害物はあるものの、きれいな富士山を眺めることができました。また最上階は大浴場になっていまして、ここからなら本当に美しい富士山の陵線を拝むことができますよ。 　さてトレインビューのほうですが、上層階の角部屋なら三島駅構内を一望できる、素晴らしいロケーションになります。私が宿泊したのは３階でしたが、こちらもどちらかというと、富士山ビューよりトレインビュー向けなお部屋でした。行き交う電車は…正直なところ、在来線は３１３系が主流、時おり首都圏からの長編成の通勤電車が混じるくらいで、華は三島から駿豆線に入る「踊り子」と、早朝深夜の「サンライズ」くらいなのが淋しいところです。 　富士山と鉄道、二つの素敵なものを同時にいつまでも眺められる、素晴らしいホテルです。★★★☆☆。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→ドーミーイン三島のページへ →楽天トラベル「ドーミーイン三島」のページへ →じゃらんnet「ドーミーイン三島」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※３１３号室（喫煙・シングル）からの画像です。

敦賀マンテンホテル駅前
所在地	福井県敦賀市国広町401-4
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線・小浜線敦賀駅から徒歩１分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線 （特急しらさぎ号、サンダーバード号、普通電車、貨物列車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル５，４００円〜、ツイン１０，０００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	ありません。多くの部屋で鉄道が見えると思いますが、予約時に「鉄道が見える部屋を」と指定する必要があります。
備考	さてこちらも鉄道の町として名の通った感のある福井県・敦賀市です。こちらにも素晴らしくトレインビューなホテルがあります。駅前にはホテルが３軒。そのいずれもがトレインビューなホテルですが、ここではより駅に近い敦賀マンテンホテルをご紹介いたします。 　このホテル、「部屋に入ってがっかり…」ということが少ないんですよ。ほぼ全室がトレインビューです。室番の末尾奇数が駅前広場側、偶数が北陸トンネル側の部屋になります。好きなほうを予約するのも楽しいかもしれません。駅前広場側は全体がよく見える高層階がお勧め。ちなみにトンネル側は住宅もあるため、スモークフィルムが貼られていて、１５センチほど開く窓からしか眺められませんのでご了承のほどを。 　そしてほかの２つのホテルを差し置いて紹介する理由は、サービスです。まず、建物が2011年3月完成で、新しい。そして朝食。バイキング形式ではありますが種類が豊富で、へしこなどの郷土料理もあります。さらに開始時間がなんと朝の5：45から。撮影などで早く発たねばならない方にとってはこれは朗報かと。そして朝食プランの有無にかかわらず、夜食についてくるラーメンのサービス。大浴場（人工温泉）だってあります。利用者側から見て非常にコストパフォーマンスがいいホテルなんです。 　窓からの風景にプラスして、いろいろ楽しめるこのホテル、総合的な点から非常にお勧めです。★★★★☆。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→敦賀マンテンホテル駅前のページへ →楽天トラベル「敦賀マンテンホテル駅前」のページへ →じゃらんnet「敦賀マンテンホテル駅前」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも６０９号室または ４２４号室？（各喫煙・シングル） からの画像です。

金沢マンテンホテル駅前
所在地	金沢市北安江1-6-1
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線金沢駅から徒歩３分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線 （寝台特急トワイライトエクスプレス号、特急サンダーバード号、はくたか号、北越号、しらさぎ号、普通電車、貨物列車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル６，８００円〜、ツイン１２，６００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	期間限定ですがあります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	ＪＲ金沢駅から少し歩いたところにあるホテルです。やはり少し歩く分だけ駅施設関連の障害物が少なく、列車がきれいに見えます。そして次々と通過する花形列車。昨今の夜行列車削減で「北陸」「能登」といった名列車は消えてしまいましたが、国鉄型車両が好きな方にとっては、いつまで居ても飽きない場所だと思います。 　またここは日本海縦貫線ルートにあり、貨物列車が通ります。さらに金沢の運転所へ出入りする車両が多く出入りすんですね。なので時刻表に書いてある以上の多くの列車が通ります。大都市中心部なので電車も遅くまであるため、ここも本当に区切りをつけて寝ないと、本当に寝不足になってします。ご注意のほどを。 　更に将来的な話になりますが、北陸新幹線の延伸が予定されているため、いずれは新幹線も眺められるホテルになるんです。下画像、コンクリートの路盤が写っている画像がありますが、そこが新幹線が通る場所になります。数年後、このホテルの「見える路線・列車」欄には北陸新幹線の文字が入っていることでしょうね。 　唯一残念なのが、ホテルが線路に対して直角に建っていること。このため金沢駅方向の眺望しか望めません。これで双方向の形式が見えていれば完璧なのですが、やはりそこは難しいところです。 　おススメです★★★★☆。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→金沢マンテンホテル駅前のページへ →楽天トラベル「金沢マンテンホテル駅前」のページへ →じゃらんnet「金沢マンテンホテル駅前」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも８０３号室 （喫煙・シングル）からの画像です。	動画をアップロードしています→　金沢マンテンホテルから見たＪＲ北陸本線（その１）　（その２）

アパホテル<富山駅前>
所在地	富山市明輪町88-2
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線富山駅から徒歩７分、富山ライトレール富山駅北電停から徒歩５分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線・富山地方鉄道（鉄道線・市内線） （寝台特急トワイライトエクスプレス号、特急サンダーバード号、はくたか号、北越号、しらさぎ号、普通電車、ディーゼルカー、貨物列車、富山地方鉄道の電車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル６，５００円〜、ツイン１３，０００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	ありません。多くの部屋で鉄道が見えると思いますが、予約時に「鉄道が見える部屋を」と指定する必要があります。
備考	ＪＲ富山駅からは少しばかり歩きますが、駅直結でない分、列車がきれいに見えます。ここは花形列車が多く通過する路線。夜行をはじめ大阪、名古屋などからの特急、また車庫に出入りする電車もここを通りますし、奥の線路を地鉄電車が通りますので本数が割とあり、また車種も豊富で飽きることがありません。 　かつて富山港線（現富山ライトレール）があった頃、全国でも数少ない架線電流の交流〜直流の切り替え点（デッドセクション）が２か所も同時に見られ（能登号が写っている画像の下に写っている、電線に碍子が付いている部分です）、特に富山港線のものは部屋の真下にあったため、早朝深夜にはここを通過する電車が部屋から眺められました。現在でも富山地鉄からＪＲ線のデッドセクションは存在するようです。 　こちらも夜行列車は早朝、深夜帯に通過する地域ですので、区切りをつけないと本当に眠れません（笑）本気で寝不足になります（＾＾； 　超おススメです★★★★★。
予約ページ （当サイト外のページにジャンプします）	→アパホテル<富山駅前>のページへ →楽天トラベル「アパホテル<富山駅前>」のページへ →じゃらんnet「アパホテル<富山駅前>」のページへ →ヤフートラベル「国内宿泊予約」のページへ
ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも７０４号室 （喫煙・シングル）からの画像です。

ホテルアルファーワン高岡駅前
所在地	富山県高岡市下関町4-55
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線高岡駅から徒歩１分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線・城端線・氷見線、万葉線 （寝台特急トワイライトエクスプレス号、特急サンダーバード号、はくたか号、北越号、普通列車、貨物列車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル４，７００円〜、ツイン９，１００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	あります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	富山と金沢のほぼ中間、氷見線と城端線、万葉線が接続するところが高岡です。ＪＲは特急列車・普通列車、電車・気動車など、多種多様。また数少なくなった寝台特急の「日本海」が、上下とも比較的見やすい時間帯（青森行き22時、大阪行き６時前）で通るのもうれしいところです。 　ここのホテルのトレインビュープランで、かつてない経験をしました。それは部屋を選ばせてくれること。あらかじめホテル側で選定したトレインビューの部屋を、チェックイン時に客側で選ばせてくれるのです。ボードに部屋からの眺めを撮った写真を添付したものを示して選ばせてくれるのですが、正直これは感動してしまいました。実際にホテルに泊まり、いざ部屋に入ると、「この部屋じゃなくて、もうちょっと左側の部屋が良かったな」「もう２階くらい上の部屋のほうが…」と思うことが多々あります。それを一挙に解決！「そこまでしてくれるの！？」という素晴らしいサービスだと思いました。 　トレインビューはＪＲ側と駅前広場側の２種類。駅前広場側では万葉線を見ることができます。私はＪＲ側を選びましたが、多くの電車を見たい方はＪＲ側を、駅前の雰囲気を含めて路面電車を見たい方は駅前広場側をお勧めします。 　利用者想いの素敵なホテルでした。お勧めです。★★★★☆。
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ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも１０１１号室 （喫煙・シングル）からの画像です。 ※一部画像は色調補正しています。

アパホテル<魚津駅前>
所在地	富山県魚津市釈迦堂1-1
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線魚津駅、富山地方鉄道本線新魚津駅から各徒歩１分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線・富山地方鉄道本線 （寝台特急トワイライトエクスプレス号、特急サンダーバード号、はくたか号、北越号、普通電車、貨物列車、富山地方鉄道の電車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル７，０００円〜、ツイン１２，０００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	期間限定ですがあります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	ＪＲ魚津・富山地方鉄道新魚津駅に隣接するホテルです。こちらも日本を代表する大動脈に隣接しているため、ホテルから見られる列車、車種は本当に豊富です。また貨物列車も多く、本当に寝る間がありません。 　さてこのホテル、私は期間限定らしい「トレインビュープラン」を選択しましたが、あてがわれたのはプランの予告どおり２階の部屋。このプランで宿泊する限り、すべて低層階が当てられてるようです。２階ってどうなのかな…と思っていたのですが、やはり手前の金沢方面行きの列車は全体が見えず、しかもＪＲの向こう側にある富山地鉄の新魚津駅は屋根しか見えない有様。せっかく２線が合流する駅なのに、これは非常にもったいないことだと思います。しかし…どうして低層階を選んでいるんでしょうね。かようなわけで、写真を撮るのは結構苦労したため、画像は中途半端なものしかありませんがご容赦ください。 　ということで、地鉄も含めた全体をご覧になられたい方は、現状（2010年９月現在）ではトレインビュープランではなく、５階くらいの線路側、といった形でリクエストしてみるのがいいかもしれませんね。それくらいの高さだと、おそらく窓から見える風景は、トレインビュー的には絶景だと思います。 　そういった意味で、期待を込めて★★★☆☆。
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ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも２２９号室 （喫煙・シングル）からの画像です。	動画をアップロードしています→　アパホテル<魚津駅前>から見たＪＲ北陸本線

フィール宇奈月
所在地	富山県黒部市宇奈月温泉462-2
最寄駅と駅からの所要時間	富山地方鉄道本線宇奈月温泉駅、黒部峡谷鉄道宇奈月駅から各徒歩１分
見える路線・列車	富山地方鉄道本線・黒部峡谷鉄道線
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	５７００円〜９０００円
トレインビュー宿泊プランの有無	期間限定ですがあります。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	富山地鉄の宇奈月温泉駅と、トロッコ電車で有名な黒部峡谷鉄道宇奈月駅の中間にあるホテルです。両駅を結ぶ道路沿いにあるので、富山地鉄電車の宇奈月温泉駅と、黒部峡谷鉄道の宇奈月駅の両方が見えるという、何ともお得なホテルです。しかも両方の鉄道ともここが終点なので、ホテルの前には引き込み線と車庫が広がり、特に黒部峡谷鉄道の車庫は一見の価値ありです。 　黒部峡谷鉄道の列車は全て機関車けん引の客車列車です。そのため、宇奈月に到着後は、全て機関車の付け替えがされます。この付け替えの際に機関車がちょうどホテルの目の前を通る形になります。このほか、翌日の運転に備えて客車の編成をする作業など、ナローゲージの小柄な機関車がこまめに行き来し、力強いながらもどこか愛嬌ある姿を頻繁に見かけることができます。 　一方の富山地鉄ですが、列車によってはホテル前の引き込み線まで入ってくることもありますが、こちらはホテルの低層階部分に遮られ、見えないのが少し残念。もう少し上の階に泊まると見えるかもしれません。 　またホテルには若干ビジネス色もあるためか、格安な料金設定になっています。宇奈月温泉に泊まられた方はご存じだと思いますが、他のホテルではこの価格帯ではとても泊まることはできませんよね。温泉も完備で、低価格で黒部川を望む和室に宿泊することも可能です。 　余談ではありますが、ここの公式ホームページ、どことなく手作りを感じさせるページで、案内も充実されておりお勧めです。 　いろいろな意味でお得なホテルだと思います。お勧めです。★★★★☆。
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ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも６０６号室 （和室６畳）からの画像です。

ホテルサンルート滑川
所在地	富山県滑川市辰野1375
最寄駅と駅からの所要時間	ＪＲ北陸本線・富山地方鉄道本線滑川駅から各徒歩１分
見える路線・列車	ＪＲ北陸本線・富山地方鉄道本線 （寝台特急トワイライトエクスプレス号、特急サンダーバード号、はくたか号、北越号、普通電車、貨物列車、富山地方鉄道の電車等）
価格 ※詳しくはホテルにお問い合わせください	シングル５，０００円〜、ツイン１２，０００円〜
トレインビュー宿泊プランの有無	ありません。予約の際に確認ください。線路側の部屋が確約されます。
備考	富山から直江津方向に向かって次に大きな町が滑川です。ホタルイカが有名ですがここにも絶好のロケーションのトレインビューホテルがあります。 　まずもって、線路が近い。それでもって遮るものが何もない。加えて窓が大きく開く。これほど好条件がそろうホテルもなかなかないのではと思います。とりわけ窓が大きく開くのは魅力です（落ちないよう、物を落とさないよう十分にご注意を。）。そしてそこを通りかかる列車も多種多彩。「トワイライトエクスプレス」などの寝台特急、「北越」「はくたか」などの昼行特急をはじめ普通列車から貨物列車まで、比較的本数が多く非常に楽しめます。 　またもう一つの楽しみが隣を走る富山地方鉄道。映画出演も果たして注目度上昇中らしい会社ですが、こちらも個性豊かな車輛が行き来し、楽しませてくれます。平日ラッシュ時は最大４両編成がやってきます。また運転本数もデータイム１時間に２〜３本と比較的多い区間なので、ＪＲと交互にやってきて、本当に飽きないです。 　そしてもうひとつのお楽しみは…立山をはじめとする日本有数の山々が眺められること。晩秋や早春には、残雪を頂いた綺麗な峰々が眺められる…はず（私は行った時期が夏でしたので、こんな感じでした）。 　富山のホテルが満室でも、少し離れているので空きがあることも多いようです。いろいろな意味でお得なホテルだと思います。超お勧めです。★★★★★。
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ホテルからの画像（クリックすると拡大します） ※いずれも４１１号室 （喫煙・シングル）からの画像です。

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